Tag: Enterprise Search
次世代検索サービスBingとは? MSNとかEnterprise Searchとかデスクトップサーチとか・・・
by drmg on 2009/05/30 4:12:36, under Bing
Microsoft社から、Bingという次世代検索サービスになるようですね~。
6月の頭に次のサイトが使えるようになるようです。
Bing米国版 http://bing.com/
Bing日本語版 http://bing.jp/
Microsoftの検索エンジンといえば、昔ながらのMSNと、ちょっと新しくなったらしいLive Service、SharePointについており単体でも提供されているEnterprise Search、パソコンにインストールして使うデスクトップサーチ等が思い当たりますが、今回のBingはLive Searchに置き換わる物の様です。
まずは公式情報ですかね。
「マイクロソフト、ユーザーの意思決定を支援する次世代検索サービス「Bing(TM)」を発表」
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3698
概略は次の文ですかね。
ユーザーがより迅速に、適切な情報に基づいた意思決定できるように支援することを目標とし、その第一歩という位置づけです。Bingは、従来の検索サービスの利点を踏襲しつつも、ユーザーがより良い選択を行えるよう、今までとは異なるアプローチでデザインしたユーザーエクスペリエンスと直観的なツールを提供します
ん~「目標の第一歩という位置づけ」ってなんだか回りくどい言い回しですねぇ。
公開当初は、期待する程じゃないと言うことを示唆しているのですかね。
BingでSEO的に気になるのは、次の仕組みですね。(Blog視点)
・ベスト マッチ(Best Match): 最適な検索結果を抽出し、「ベストマッチ」として表示します
・ディープ リンク(Deep Links): 特定のサイトが提供する情報について詳しく表示します
・ウェブ グループ(Web Groups): エクスプロール ペインおよび実際の検索結果の両方の表示において、検索結果をわかりやすくグループ化します
(※ウェブ グループは、現在、米国版のみでの提供となります。)
・リレイテッド サーチ/クイック タブ(Related Search/Quick Tabs): カテゴリーごとに分けられた検索結果の目次の表示です
ベストマッチとDeep Linksは重要なハズですが、一行の説明ではさっぱり分かりません。
ウェブグループとリレイテッドサーチは、どのようなルールでグループ分けされるのか非常に気になる所です。
ま~近日中に公開されるようですので、もうすぐ分かるでしょう。(米国以外は、ベータ版らしいですが。。)
他にも気になる点が幾つか記載されています。
次の機能が広まると・・・価格.comなんかは、かなりの影響受けそうですね。。
・センチメント エクストラクション(Sentiment Extraction): Bingを利用しオンライン ショッピングを検討しているユーザーが購入の判断をしやすくできるように、評価や専門家のレビューをオンライン上で特定し、さらに詳細な情報にアクセスできるようにします
・レート キー(Rate Key): Bing Travelでホテルの検索をする際に、複数のホテルのロケーション、価格、設備を比較し、最良のホテルに色分けされた"キー"(鍵)を表示します
・プライス プレディクター(Price Predictor): 旅行や出張の際に、最も低価格な航空チケットをどの時点で購入すべきかをユーザーに提示します
(※センチメント エクストラクション、レート キー、プライス プレディクターの機能は、現在、米国版のみでの提供となります。)
Virtual Earthの名称が変わるようです。
「Virtual Earth(TM)」の名称が、「Bing Maps for Enterprise」に変更されます。
Bingは、Farecast社から買収した技術の様ですね。
マイクロソフトが2008年4月に買収したFarecastのテクノロジーは、Bing Travelの中核となります。
詳細については以下をご覧ください: http://farecast.live.com/blog/2009/05/announcing/
ん・・・2008年4月ってYahoo!買収と同時期ですね。何か関連があるのでしょうか。
「マイクロソフト、新検索サービス「Bing」を6月に開始:ITpro」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090529/330974/
ショッピング、旅行、地域情報、健康関連情報の4分野に関しては、購買やサービス選択といった際の意思決定に役立つ情報を選別して提供する。
この4分野は強いのですかね。ここからカテゴリー等が推測できそうな気がします。。
「マイクロソフトの新検索エンジン「Bing」、日本ではベータ版を提供開始 - インターネット - ZDNet Japan」
http://japan.zdnet.com/news/internet/story/0,2000056185,20394005,00.htm?ref=rss
Bingはコードネーム「Kumo」として開発が進められていたもので
あ~ Kumoなら、名前だけ聞いた記憶がありました。クラウドが云々という説明が思い出されます。
「MS新検索「Bing」、日本版はどうなる - ITmedia News」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0905/29/news073.html
北米のBingには、商品名で検索すると、複数のECサイトで価格比較をする機能や、航空券やホテルを比較する機能が搭載されているが、日本版では「パートナー企業とのかねあいもあり、価格比較機能などをどういったジャンルで搭載するかは未定」
価格系の情報は、日本では未定なのですね~。
そういえば価格.comって数年前の事件があった当時、サイト上でのエラーメッセージにSQL Serverのメッセージが表示されていましたねぇ・・・
「パートナー企業とのかねあいもあり」って、ひょっとして・・・
勝手な希望を言わせて貰うと、将来的にBingとSharePointのマッシュアップ的な何かが提供されると面白そうだな~と感じます。
これから検索エンジン関連の動きも面白くなりそうだなぁ。
